ファシリテーション・レジュメ

なぜ、Evernoteが使えないのか?

たった3時間で達人レベルになる方法

私は、大のEvernoteファンです。
もし、Evernoteがなくなったら、仕事になりません。プライベートでも活用してるので、生活が一気に不便になります。

それぐらい活用していますが、、、、

実は3回挫折しました

Evernoteが出たばかり、日本語化した頃に試したことがあります。ところが、使いこなせませんでした。

さらに、機能が追加され、パワーアップした時に、もう一度、チャレンジしました。起業した頃で、このEvernoteがあれば、仕事が大きく変わる!!と。

でも、二度目も、「使い方がわからない…」となりました。

そして Evernote Business のβ版が出た時、トライアルに申し込み、当選し、社内で使うように、導入しました。

二度ある事は三度ある

みんなが、口々に「使い方がわからない」と言い出したのです。

よく考えれば、シンプルなアプリ

Evernoteはシンプルなアプリです。マクロもないし、裏技もない。装飾機能も貧弱(もとい、最低限)。

これだけのアプリです。もちろん、ノートには、様々なファイルを添付したり、録音したり、タグをつけたり、他のノートへのリンクをはれたり・・・

「シンプルなアプリなのに、使い方がわからない・・・」

本当に不思議な話です。

なぜ、これほどシンプルで、できることが少ないのに、使い方がわからないのでしょうか?

※ 自慢じゃないですが、私は3回挫折しました
※ こんな私ですが「Evernote Businessのセミナーで登壇しました」

Evernote = お箸

あなたは、お箸は使えますよね?この文章を読んでいるということは、日本人でしょう。

お箸は、二本の棒をうまく使って、

つまり、シンプルだからこそ、使い方は自由ということです。だからこそ、「自分で使い方を開発する」以外に、使えるようにはならないということです。

Evernoteを挫折する方法

わかりやすく、私がやってしまった失敗を紹介します。この手順を踏めば、確実にEvernoteを活用することに、失敗します。

  1. Evernoteをインストール
  2. 活用の仕方に混乱
  3. Evernote活用術系の本や、ブログを読む
  4. 実践する

このステップでもっと重要なポイントは、「3.Evernote活用本やブログ記事を読む」です。

多くのEvenote活用本や、ブログで活用方法を紹介している著者たちは、もともと「ものすごく整理が上手」です。そして「整理のプロ」と言えます。

著者たちは、Evernoteがでてくる前には、別のアプリや、フォルダの分け方などを工夫して、「ちゃんと整理整頓」していた人たちです。

そして「使い方を発明するのが得意」だったと思います。

つまり「彼らのニーズにぴったりの使い方を開発し、本を書いたり、ブログを書いている」ということで、

つまり、

Evernoteが使える

= あなたにぴったりの使い方を開発する

繰り返しになりますが、Evenoteは「ノートブックを作る」「ノートを追加する」しかできません。ノートの並べ方も自由が利きません(更新順、作成順、タイトル順などのみ)。

シンプルなので、「どうにでも、使える」代わり、「自分なりの使い方を開発しなければ、使えない」という、面白い道具です。

ですので、3度の挫折後、やっとこの事実に気づいて、以下のようにしました。

  1. 困っていること、解決したいことを挙げる
  2. Evernoteで解決する方法を考える
  3. 試作品を作ってみる
  4. しばらく使って、解決方法を洗練させる

このように「独自の使い方」を考えて、Evernoteを使い始めたら、あっという間に「達人?」になりました。その結果、Evernote Business の講演にも登壇し、参加者の方からも、「面白かった!」といってもらいました。

独自の使い方を考えるなんてできない?

簡単なステップで解決します

とはいえ、パソコンが苦手と思い込んでいる人は、「とてもじゃないけど、独自の使い方なんて作れない」と思っているかもしれません。

でも、簡単です。

むしろ、独自の使い方を考えてから使うと、「あっという間に、アプリの使い方はマスター」します。なぜなら、「何に使いたいか?」がはっきりすれば、必要な機能を探すのは簡単です。

例えば、「お箸を今までの発想にない使い方で、しかも有用な使い方を考えてください」と言われても、大変ですよね?

でも、「カップラーメンのフタがめくれないように、お箸を使ってください」と言われたら、割り箸を割らず、フタを挟むのに使うというアイデアを出すのは、比較的簡単です。

「目的がはっきりすれば、手段はすぐに見つかる」という認知科学の原則でもあります。

では、どうやってアイデアを出すのか?

良いアイデアを出す人達の共通点があります。それは

です。

多くの場合、私たちは、「できそうなこと」の中から、アイデアを探します。考えているようで、考えていません。

一方で、優れたアイデアを出す人達、柔軟に考える人達は、「やり方は後で考えよう」ということで、先に「こんなことに使えないか?」を考え、後から「その方法を探す」という逆算思考をします。

そして、この逆算思考は、誰でも簡単にできるようになります。

逆算思考 YBAゲーム

YBA とは、Yes Because And の略です。やり方は、以下の通りです。

  1. 〇〇にEvernoteを使うといいですね!(アイデアを出す)
  2. いいですね!(Yes)なぜなら・・・(無理やり理由を考える)
  3. そして・・・(And) (次のアイデアを無理やり出す)

という具合に、「先に解決策を出して、その方法を次に考える」ということを繰り返すと、

という脳のモードになります。これを論理学では、アブダクションと呼んだりしますが、難しいことはさておき、「アイデアを実現する力がアップ」します。

このような状態にして、「活用目的」を考え、後からEvernoteのどの機能でできるか?を考えると、かなりたくさんのアイデアが出ます。

しかも、「なるほど、そんなことが?」と思うようなものが、たくさん出てきます。

発見的Evernote講座

このような原則に基づいて、私たちが開発したのが、「発見的Evernote講座」です。学習ステップは以下の通りです。

  1. Yes Because And ゲームで脳を活性
  2. Evernoteの機能を高速インプット
  3. YBAゲームで、Evernoteの活用アイデアを出す
  4. 試作品を作る
  5. お互いに見せ合い、良い点を盗み合う
  6. 試作品を洗練させる

やってみると分かりますが、Step 3の頃には、もう誰も説明を聞いていません。勝手に進みだします。そして、試作品作りに没頭するあまり、

「もう時間です」

と言っても、聞いてくれません(笑)。

最後に

私たちは、短時間で早く、深く、学べる様々な講座を作成しています。今回紹介した Evernoteの学び方も、用意しています。

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