ママが学ぶことを応援したい

『子育てとスキルアップの両立』に勉強会というアプローチ

私は、toieeLab(トイラボ)という教育の会社に勤めています。toieeLabでは、あらゆる分野のワークショップを設計し、一般の方に「ワークショップ(実際に会場に人が集まって学ぶ場)」を開催することで、教育を提供しています。

これまでtoieeLabでは、ワークショップ形式でしか教育の提供をしていませんでした。しかし、遠方の方などから「受講したい!」という声をいただき、好きな場所で、手軽に学べる「勉強会」形式で、スキルを習得できないかと現在、研究を行なっています。

「勉強会」形式では、「動画(ワークショップの様子を写したもの)」をみて、実際にワークを行い、学びます。

今からお伝えする話は、前述した勉強会の社内テストに参加した時の話です。

先日、社内で行われたテスト勉強会に、参加しました。勉強会に参加している最中に、ある友人の顔が頭に浮かびました。

彼女は、半年前から仕事を辞め、子育てに専念する「新米ママ」です。頭のキレが良く、仕事もバリバリこなす優秀な女性でしたが、そんな彼女にも悩みがありました。それは、育児中の『子育てとスキルアップの両立』です。

toieeLabの勉強会は、そんな彼女が抱えている課題を解決できると感じました。

頑張るママほど、自分を責める

最近、私の周りの友人が子どもを出産して、友達にママ友(ママの友達)が増えました。その中の一人が、前述した彼女です。

彼女は、社会人2年目に妊娠が発覚し、子育てに専念するために、仕事を辞めました。

1年が経ち、次第に子育てがどのようなものなのかが、少しづつ分かり出した頃に、ふと、社会復帰について考えたそうです。その時に、

「社会から離れて1年経った自分は、周りから置いていかれている。」
「しかも、入社2年目に仕事を辞めてしまった(早期退社に悪い印象があるようでした)」
「社会復帰できるのかな」

と不安になったそうです。

そこで、少しでも周りとの差を埋め、社会復帰ができるようにと、「何かスキルを身につけよう」と、動き始めました。

なかなかうまくいかない「子育てとスキルアップ」

彼女は、留学経験があっため、英語が得意でした。周りと差をつけるには、英語を伸ばすことが武器になると考え、「TOEFL」の勉強を始めました。

しかし、想像していた以上に、子育てをしながら勉強することは難しく、

・勉強を始めると子どもが泣き始め
・あやしているうちに、晩御飯の準備の時間になり
・買い物に行き、ご飯の準備をしているうちに、気がつけば夜
・子どもの次は、旦那さんと話さなければいけない

と、子育て、家事に追われ、なかなか家事とスキルアップの両立を行うことができませんでした。

どうにかして勉強するために、本や、オーディオの教材、人気の勉強アプリ、マンツーマンレッスンと、あらゆる方法を試しました。しかし、彼女が思っていたよりも家事と勉強の両立は難しく、結局、「TOEFL」の勉強を諦ざる得ませんでした。

その結果。彼女は、家事と勉強の両立ができない自分を「容量が悪い」と責めていました。

私は、この話を聞いた時に、彼女の容量が悪いのではないと強く感じました。

カギは、勉強会

彼女の話を聞いていると、家事や、子どもの世話、旦那さんと子育てについての話し合いなど、社会人の私よりも忙しない1日を過ごしています。

ただでさえ忙しいところに、それを維持しながら何かを学ぶというのは、とても難しいことだと感じました。子育ての経験のない私からすると、子育てという未知のことを学んでいる時点で、彼女は、十分にすごいと思うのでした。

そんなことを彼女に伝えると、

「ありがとう。でも、仕事に復帰した時に、周りと差があるのは嫌だ」
「もっと要領が良くなって、英語を勉強したい」
「でも、子どもがもう少し大きくなるまでは、諦めないといけないかなー…」

と、元気なく言うのでした。

そんな友人の姿を見て、教育の会社に勤めているからこそ、「彼女に何かできないか」とずっと考えていました。

そんな時に、toieeLab主催の勉強会に参加しました。勉強会に参加して、「これが解決策だ!」と、すごく興奮しました。

なぜ、勉強会が解決策なのか?

理由は、以下の3つです。

1. 短期集中するから、学べる

今までは、ママが何かを学ぶには、

・山のようにある教材の中から、自分に合うものを見つけ
・家事や育児の合間に、頑張って時間を作り
・継続的に学ぶ

しか、方法がありませんでした。

しかし、toieeLabの勉強会であれば、設計者が、あらゆる分野の論文や名著から、各分野の「本質」を抜き出し、学べるかたちにしてます。そのため、設計に乗っかって学ぶだけで、各分野の「本質」を一気に学ぶことが可能です。

また、勉強会は、複数の参加者と共に学びます。チームで協力して学ぶため、たった1.5時間の勉強会で、驚くような成果を挙げられます。(IT弱者と呼ばれていた私が、toieeLabの教育で、動画作成やあらゆるWebサービスを駆使できるようになった話は、また別の記事でお伝えします)

つまり、勉強会であれば、山のようにある教材の中から自分に合った教材を選ぶ手間を省き、かつ、チームで学ぶため、短期集中してスキルアップすることができます。

2. 場所の制限がない

これまでtoieeLabの授業は、「ワークショップ形式」で提供してきました。つまり、会場まで足を運んでもらわなければ、参加することはできませんでした。

子どもがいる友達に、重い荷物を持って、子どもを抱っこして、寒空の下きてもらうことを考えると、気が引けてしまい、なかなか誘うことができませんでした。

しかし、勉強会は、実際のワークショップの動画を見て学ぶので、わざわざ会場まで来てもらう必要がありません。

つまり、「場所の制限がない」ので、ママ友の家や近くのカフェなどで、勉強会を開催できます。彼女たちの負担を減らして、勉強会に参加してもらうことができます。

3. 参加費は、お茶代くらい

これまでワークショップを開催するには、会場費や人件費など、あらゆるコストがかかったため、参加費も安くはありませんでした。子どもがいると、とてもお金がかかると聞いていたので、これも誘いづらい理由の一つでした。

しかし、勉強会では、場所代も人件費もかかりません。つまり、お茶代くらいで勉強会に参加してもらえます。

ママが学ぶことを応援したい

実は、まだママ友に勉強会を開催したことはありません。しかし、例の悩んでいた彼女にこの話をすると、とても興味を持ってくれたので、来週複数のママ友を誘って、勉強会を開催します。

どのような感じの勉強会になったのか、レポートを書きます。
『子育てとスキルアップの両立』に悩むママさんに、読んでいただければと思います。



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