ファシリテーション・レジュメ

凡人の努力で卓越した存在になる方法

【お知らせ】最新のFILMシートは、以下のページです

FILMシートはこちら

更新情報:
2017/1/6 FILMシート v4+ をリリースしました(書き込みやすくなりました)
2016/4/18 F.I.L.Mシートを視覚的にわかりやすいものに変更しました

今日は「とにかく即戦力」のノウハウを紹介します。 toiee lab で毎日使ってみて、すごい効果がある「F.I.L.M理論」の実践ツールです。

もし、このツールを仕事に使うと・・・

などなど、たくさんの効果があります。

さらに、経営者の立場で考えれば、このツールを使うことを文化にしてしまえば、新人研修の手間は省け、先輩と後輩がお互いの強みを理解し合い、必要なマニュアル化も行われていきます。

もし、このツールを学習に使うと・・・

になります。

toiee lab で使ってみて・・・

もちろん、私たちも使っています。私たちは、代表の亀田(私)を除けば、なんと・・・平均年齢が23歳です。こんな若造たちを率いて、トップクラスの研究をしていこうと無茶なことを考えていますが、、、

「このツールさえあれば、可能」

と思っています。

なぜなら、、、

凡人の努力で、卓越した存在になれる

ツールだからです。

どこから来たの?そのツール

ある日突然、謎の光に包まれて、気付くと手にしてました・・・というわけではなく、緻密な研究と実践によって作りました。

具体的にヒントになったのは

などなど、様々な分野の知識を統合して行って、「Fractal, Feedback, Intentional, Lasting, Meaningful = F.I.L.M」として学習とは何か、人間特有の高次学習とは何か、加速学習状態は何か、を論理的にモデル化しました。

そしてモデル化するだけでなく、実際に学習の現場で使って(大学、社会人教育など)洗練させた理論です。

この理論を「ギュっ」と凝縮して、普段使いできるようにしたものが

です。

しかも、、、所要時間は、早ければ 10分です。10分で卓越した存在になれるとしたら、どうですか?

使い方

(1) FILMシートを用意する

以下のF.I.L.Mシートをダウンロードして印刷します。いろいろ試しましたが、やっぱり「紙にペン」で書くのが一番です。物的なもの(質量があるもの、手触りがあるもの)は、脳を刺激します。また絵を書き込んだり、自由度が高いことはかなり大切です。

癖にすると、すごいことが起こる!FILMシート

  1. ダウンロードする (ページ末尾にリンクがあります)
  2. 10枚以上、印刷する
  3. いつでも取り出せるようにつり下げたり、はり出す

(2) 何かを始める時に記入する

まずプロジェクト名、記入日時、フィードバック(振り返り)予定日時を書き入れましょう。

まずはプロジェクト名と記入日、フィードバックする日付を入れましょう

以下のような時、FILMシートに書き込みをしましょう。書き込む箇所は、オレンジの破線の中です。以下のような場合、オススメです。

まず、「(1)期待する結果」を書きます。ここで重要なのは「期待する結果」は、ちょっと高めに設定することです。もしハートが強ければ、「野心的」と言えるようなものを書き入れましょう。

FILMシートのオレンジに「予想」を書きます(前向きのフィードバック)

次に、「(2)すべきこと」を書き入れます。期待する結果を得るには、どんなステップで、どんな意識で、どんなことに注意して、思考、行動、発言をすべきでしょうか?自分なりに、今考えらえる範囲で計画を立てましょう。

そして最後に「(3) 仮説・前提」を明らかにします。つまり、「なぜ、(2) をすれば、期待する結果にたどり着くと考えたのか、その理由」です。この質問に答えることで、「自分が無自覚に持っている仮説や前提」を明らかにできます。

(3) 仕事する、学習する、活動する

書き込みが終わったら、見えるところにはり出すか、ファイルに挟んでおきましょう。仕事が終わったら、振り返るために無くさないようにしましょう。写真に撮っておいてもいいですが、最終的に「やっぱり紙」でやるのが良いです。

Just Do it !!

(4) 振り返る(期待との照合)

仕事、活動が終わったら、シートを取り出し、まず、プロジェクト名、記入日、振り返る日時を書き入れます。次に、青い部分に書き込みをしましょう。まず、実際の結果はどうだったか?を書き入れます。

などなど、実際の結果を書き入れましょう。

実際の結果を書き入れ、予想と比較する準備をします

もし可能なら、「期待する結果は大きすぎなかったか?逆に小さすぎなかったか?」や、そもそも「期待すべきだったのか?」を問うてみましょう。そして、行動すべきことは、あっていたか、間違っていたかもチェックしましょう。さらに「仮説、前提」は正しかったか?をといます。

これだけでも、多くの発見をします。試してみたら、驚きます。そして、仕事が楽しくなっているはずです。

(4) 振り返る(4象限)

さらに、右側の4象限で振り返りをしましょう。

  1. 予期せぬこと : 予想外にうまくできたこと、できなかったこと。発見したことなどを書き込みましょう。何かしら今後のヒントがあります
  2. 良かった点 : 良かった点を書き入れましょう。改善点、次やるならの前に書き込むことが大切です。できる限り、たくさんあげましょう。些細なことでもあげましょう。例えば「とりあえず、やりきった!」とかでも構いません
  3. 改善点 : 明らかに直すべきことがあれば、リストアップしましょう。ケアレスミスなどは典型です。
  4. 次やるなら : これまでのことを総合して、次やるなら「何をすべきか」「どう取り組むべきか?」を書き込みましょう。

4象限で振り返ってみましょう

(5) 振り返り(学んだこと)

極め付け、ここまでやると本当に卓越します。時間にして +5分もかかりません。やり遂げましょう。今回のプロジェクトで

をメモしましょう。

仮説、前提に修正をかけます(高次学習、学び方を学ぶ状態)

補足

私たちの学習メカニズムの本質は、フィードバック制御にあります。フィードバック制御には、

が必要です。この仕組みを使って、私たち生物は「遺伝によって獲得したヒューリスティクス(あるいは、制御系)」を調整しています。

そして、人間だけが「遺伝的に獲得している制御系を組み合わせたり、介入したり」できます。さらに、前頭全野と大脳新皮質の発達によって、「制御系を後天的に獲得」さらには、「積極的に調整、介入」することができます。

なんにせよ、このF.I.L.Mシートは、この人が持つ(生物の進化で獲得されてきたものの上に築かれたもの)本来の学習メカニズムを使って、学習を引き起こすようにできています。

Fractal, Feedback, Intentional, Lasting, Meaningful

特に「仮説(アブダクション)」に積極的に介入するところが、ミソです。ということで、詳しくは、別の機会でお伝えします。

まずは、「体験、体感、経験」が大切です! 是非、使ってみてください。

いいね:



コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください