FILM for self FILM学習理論

 

なぜ、個人も学習理論を学ぶ必要があるのか?

一昔前、医療は「医者に任せておく」ことが一般的でした。現在では、患者が積極的に医療について学び、医療方針の決定に関与するようになりました。また、医療を提供する側も、積極的に関与をしてもらえるように働きかけも、行われるようになりました。

なぜなら、より高いレベルの医療を提供し、クオリティーオブライフを高めるには、多様な患者の固有のニーズに、画一的に医療サービスを提供することでは、実現しません。そこで「患者自らも医療の責任の一端を担う」ことが求められています。

同様に「より高度な教育を実現する」ためには、「学習を教える側に、一任するのではなく、積極的に関与」する必要があります。

つまり、一人一人が「学ぶこと」や「学び方」そして「学習することの意味」について、考え、責任を持つことが必要とされます。

多様化する個人のニーズに完全にマッチする、画一的な教育は存在しません。自分で様々な学び方、教育方法を選択し、自らで改良しながら学ぶことが大切です。

FILM理論の役割

FILM理論の体系的な知識自体は、非常に難解な面があります。しかしながら、学習とは、全ての人が持っていて、毎日、利用している機能です。しかも、誰もが「得意なこと」「不得意なこと」を持っています。

これらの経験を振り返り、学習理論の基礎と照らし合わせることで、「自分の経験から、自分に必要な学習理論」を学ぶことができます。

FILM理論は、人が本来持っている自然な学び方を「シンプルなモデル」として記述したものです。従って、言語的、論理的に理解する必要はなく、「体感して、理解する」ことでも十分です。

このような考えから、「体験型」で、学習理論を理解し、自分の学び方に注意をはらい、学習の仕方を改善しながら、学び続ける姿勢を身につけられる講座を開発しています。

機会があれば、是非、ご参加下さい。