toiee Lab 価値観

私たちの行動規範、判断の拠り所

toiee Lab では、チームの一人一人が「創造性」を発揮し、学びが起こる現場で「各人が意思決定を行えるようになる」ために、価値観を言語化しました。

以下では、toiee Lab の価値観の表明だけでなく、価値観と組織文化の形成について説明します。

組織の価値観と文化

組織は文化という力を使って、メンバーの仕事ぶりを評価し、仕事の仕方を形成していき、成果を左右します。良い企業文化を持っていることによって、そこで働く人の雇用の安定、メンバーの満足、顧客の満足が決まると言えます。

文化は、長期的に組織に大きなインパクトを与えます。

文化はいかして生まれるのか?

では、その文化はどう生まれるのでしょうか?

企業文化、組織文化は「発生する問題に対して、解決策を講じ、それが成功することが繰り返す中で」自然に形成されます。

通常、問題に対する解決策は、ひとつではなく、複数存在します。この複数の選択肢から「どの選択肢を選ぶか?」という選択の意思決定になります。意思決定の根底には、ある種の価値観があります。

つまり「ある種の価値観に基づいて、いくつもの問題を解決し続ける」ことが、文化の形成プロセスになります。

意図して、文化を形成するには?

これまでに発生した、さまざまな種類の問題を取り上げ、それを「どう解決すべきか?」を話し合います。

例えば、メールサポートで発生した判断に迷う問い合わせについて、「どう回答すべきか?」を考えます。望ましい結論を導き出せたら、その裏側にある「価値観」を明確にしてます。

このような形で、いくつもの問題、課題、シチュエーションをあげて、「価値観」をリストアップしていきます。

この状況には「採用のとき」や「昇進させるとき」や「アルバイトを雇う時」「ツイートするとき」なども含めます。理想は、活動のすべての面をカバーできると良いです。

以下は、toiee Lab の現在の価値観の表明です。これから、少しずつ変化させていきますが、以下のようにまとめました。

toiee Lab Values

学ぶ意欲を引き出す

The mediocre teacher tells. The good teacher explains. The superior teacher demonstrates. The great teacher inspires.

凡庸な教師は話す、良い教師は説明する、優れた教師はやってみせる、偉大な教師はインスパイア(鼓舞する、心に火をつける)という言葉に従い、私たちは「まずは、学ぶ意欲を引き出す」ことを大切にします。そのうえで、学習ファシリテーションなどを活用し、具体的な知識、スキルを習得するための支援を行います。

良き学び手として、模範を示し、共に学ぶ

上記の「優れた教師」として、自ら「模範を示す」ことを行います。自らが、学ぶことを楽しみ、チャレンジすることを大切にします。

また、先生ではなく共に学ぶファシリテーターとして、行動します。

相手は、十分に理解できる知性のある人として接する、話す

論文を書くときの心得の一つです。しっかりと対話を続けるためには、相手の知性を信じること、敬意を払うことが大切だと考えています。

相手の良心に向かって話す

一部に、不当な要求や、乱暴なものいいで問い合わせをされる方や、学ぶ場での発言、コメントが他者に攻撃的な方がいます。

そのような場合でも、私たちは「相手の感情」に振り回されるのではなく、相手の良心に向かって対話を行う姿勢を貫きます。

相手の立場に立った時、自分がしてほしいことをする

聖書にもあるゴールデンルールですが、理想ではなく「行動」することが大切だと考えています。

考え抜いて、相手にとって本当に良いと思うことをする

受講者の一部は、「とりあえず」の解決策を求めることがあります。相手にとって重要でないなら、「とりあえずの解決」で良いかもしれません。しかしながら、大切なスキル、知識を習得する必要があるなら、安易な解決策ではなく、「本当に必要なもの」を渡すことを行います。

自分たちが本当に良いと思っていることを正直に説明し、相手が正しい決定をできるように手助けします

常に、私たちが絶対に正しいわけではありません。それぞの状況、立場によって、必要な解決策は違います。だからこそ、私たちは、「私たちが良い」と思っている理由を正直に説明し、相手が納得した決定ができるように手助けします。

安易に迎合し、意味もわからないままサービスを提供しない。たとえ、チャンスを逃そうとも

受講者に喜ばれるからといって、あるいは「声が大きい人からの要求」だったからといって、イエスマンになってサービスを変更したりせず、変えるべき理由を考え抜き、テストし、調査し、納得してから変更します。

もし、それがチャンスを逃すことに繋がりそうでも、考え抜くことを優先します。

同意できなくても、理解し合う

私たちが住む世界は、急速に小さくなっているにもかかわらず、「知らない人間、考えが違う人間は敵」という反応をする本能に従う傾向があります。私たちは、そのことを自覚し、「同意できない相手でも、理解し合うことはできる」と知り、理解し合う努力をします。

先に、理解をする一歩を踏み出す

理解し合うプロセスは、どちらかが勇気を出し、リスクを取ることが必要です。そのリスクを取るのは、サーバントリーダーである「私たち」だと考えています。

ユーモアを大切にする

理解し合うプロセスを円滑に、楽しいものにするには「ユーモア」が欠かせません。深刻な問題であっても、ユーモア(上品で機知に富んだシャレ)を大切にします。

対等、フラットな人間関係

私たちは、組織をフラットにします。権限や地位は、責任を果たすために付与されたものであり、人の上下を決めるもんではないと自覚しています。また、能力がある人は、その能力を人のために使う責任があると考えています。

組織としてフラットな人間関係を維持し、その対等な人間関係で、顧客との関係構築に望みます。つまり顧客ともフラットで、対等な立場、友として行動します。

やってみたいことに挑戦する

フラットな組織によって、チャレンジしやすい組織を作ります。各人が「社会のため」「顧客のため」「自分たちのため」「自分のため」に、やって見たいことに、積極的にチャレンジすることを奨励します。

自分が本当にワクワクすることをすることが、周りの人を元気にし、社会に貢献する良い方法だと信じています。

自分に正直になって、101%の責任を果たす

やって見たいことに挑戦するには、日々の責任を果たすことも必要です。ただ単に自分がしたいことを実行するのではなく、周りへの責任を果たし、周りへの責任として、やりたいことに挑戦することが必要です。

知識労働の限界は、その特性上、本人にしか評価が下せません。そこで、自分に正直になって 100% + 1の責任を果たすことを大切にします。

激しく働くのではなく、賢く働く

責任を果たしつつ、やりたいことにチャレンジするには、長時間労働をすることではなく、イノベーションを起こし、質的転換を起こす必要があります。つまり、賢く働くことを大切にします。

自己燃焼型の人だけでチームを作る

以上を実現するために、私たちは「だれかに言われるまでもなく、考え、決断し、行動し、学べる」自己燃焼型の人だけでチームを作ります。そして、チームとして、大きなチャレンジを行います。



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