これからのチャンスとは?

学習し続ける時代における新しい教室事業

これからの「チャンス」とは?

ところで、私たちの行う教育が、唯一絶対の答えであるとは、思っていません。教育にも多様性が必要です。

デジタル vs アナログ

現在、教育は「オンライン」「デジタル化」が進んでいます。

オンライン化の議論は、ビッグデータ、データアナリティクス、MOOCs、人工知能と、理解不能な単語が飛び交っています。

データを解析して、出題するなどの技術が注目を浴びていますが、学ぶ力を育むか?には、疑問を抱きます。

このような流れは「人にしかできないこと」の価値を再認識させることにつながります。

オンライン化が、『オフラインの価値』を高める

一昔前、シンセサイザー(デジタル技術であらゆる音を出せる機器)によって、プロの演奏家が廃業になると言われていました。しかし、実際は安価に自由に音が出せる機器が広まったことで、「プロの演奏家の価値」が再認識され、仕事が増えました。

同様に、音楽CDから、インターネット配信で音楽を聴けるようになり、音楽自体の消費は増え(レコード会社は儲からなくなりましたが)、ライブの価値が上がりました。

ライブ = 予想外の気づき、学びが「価値」となる

教育も同様に、「オンライン化」と「アプリ化」が進めば進むほど、

  • 「人が集まってしかできない学び」
  • 「その場でしか体験できないライブ(予想外の出来事が学びになる)」

の価値が再認識され、それを実現できる「ラーニングファシリテーター」の活躍の場が増えることになります。

この「オフラインでしか、できない価値」の追求は、今始まったばかりです。非常に大きなチャンスがあると考えています。

ところで、顧客の満足は何か?

授業を受ける生徒側から見た時、彼らが欲しいものは、

  • ビッグデータでもなく、
  • データナリティクスでもなく、
  • オンライン配信でもなく

ただ単純に、「何かを習得すること」です。つまり、顧客の満足は「習得」である、と言えます。

習得できるなら、どの方法でもいい

この当然の結論から、逆に考えてみると、教育の世界のチャンスが見えてきます。

習得の4要素

どれだけ教育システム、デジタル化が進もうが、人間の脳にチップを埋め込み、SFの世界にしない限り、習得には、「4要素が必要」になります。

  1. 方法論 : 何を、どう学習するか?
  2. 緊急性 : すぐに必要なものは、取り組める
  3. 継続性 : 継続的に使う、訓練する機会があれば身につく
  4. 好き(好き、楽しい、興味関心、好奇心) : 1, 2, 3を補完するだけでなく、凌駕することすらある
習得の4要素

もっとも大切なことは「好き」になること

上の表を見ると、オンラインは「いつでも、どこでも」受講できるという利点がある一方、「学習者任せ」に頼っているのが現状です。

忙しい日常を送る私たちにとって、オンライン学習で何かを習得するには、「非常に強い意思」を要求されます。

習慣を変え、学習する時間を作り、継続させる「意思」を生み出すには、「いますぐ必要」という危機的状況がなければ、習得に至りません。しかし、危機的状況では時間が足りず、その道を諦めることになります。

そこで鍵は「好きになること」です。

好きになれさえすれば、

  • やめろと言われても、やる
  • 時間は勝手に見つける
  • 情報収集も楽しんで行う

オフラインこそ「好き」を実現できる

あなたの経験を振り返っても、わかるように「オンラインコース」で、何かを好きになるのは難しいです。どちらかというと、嫌いになることの方が多いです。

なぜなら、右も左もわからない中、退屈だった学校の授業形式で講義が進みます。気づけば、眠くなり、挫折します。

挫折した自分を見たくないから「嫌い」とラベルを貼って、自分のせいにはしません。

一方で、オフラインなら「逃げも、隠れも」出来ません。集中して、一定時間取り組み、「知るを知るとし、知らぬを知らぬとする、これを知るという」という状態を作ります。

その結果、「好き」「楽しい」という感情が生まれます。

習得の鍵は「オフライン × オンライン」

これから必要なことは、

  • オフラインでしかできないこと
  • オンラインでしかできないこと

を区別し、それらを融合することです。

あなたが開く「新しい学びの場」は、

  1. 集まって「チーム学習(FILM理論を使って)」を行う
  2. オンラインで「継続学習をサポート」する

です。しかも、サポートの方法は「講義をするのではなく、学習ファシリテーション」によって行います。

これまで、何度もテストした結果、オフラインでの学習効果に近いものが実現できています。

【まとめ : 教育のチャンスとは?】
(1) オフラインの価値(人が集まってしかできないもの)が、再認識される
(2) 顧客の満足は、習得である
(3) 習得の4要素を満たすには、「オフライン x オンライン」
(4) 数々のテストで「効果を確認済み」

すべての人にチャンスがある

学習ファシリテーションという考え方は、全く新しいものです。したがって「今始めたら、すぐにトップを走れる」可能性が高いです。

これまで講座に参加した方々を観察する限り、学校の先生、ビジネス講師の方ほど、新しい概念を取り入れるのに時間がかかっています。なぜなら、学習ファシリテーション、FILM理論は、既存の教育概念とは、大きく違うからです。

善は急げ

したがって、「あなたが教育に情熱がありさえすれば、トップクラスになることは可能」です。

やがて学習ファシリテーション、学習ファシリテーターも広がり、多くのライバルが現れるようになるでしょう。

そう考えれば、「もし、あなたが『教育に関わる仕事がしたい』」と思っているなら、今がチャンスだと思っています。

ぜひ、共にラーニング・ファシリテーションについて学びませんか?