19.4 Elementorの様々な機能を知る方法
大切なこと
- Elementor は、たくさん機能があります
- その全てを事前に記憶しておくことはできません
- したがって、その場で、触りながら、実験するように「理解してしまう姿勢」が大切です
- この姿勢を身につけられれば、他のプラグインも、次々と触れるようになります
- もっとも、本質的な「学び方」を得られるチャンスとして、Elementor のパーツを学びましょう
概要
どんなパーツがあるのかを以下に示します。しかし、実際に触るまでは、文字が意味するものがわからないと思います。
その場で学ぶ方法
興味が湧いたものをドラッグ&ドロップで入れます。そして、編集できる部分を次々と入力して、「こんなことができるんだー」と調べます。
ステップ1 : 気になったものをドラッグ&ドロップ
気になった「要素」をコンテンツ部分にドラッグ&ドロップします。すると、入れられそうな場所に「水色の下線」がつきます。そうしたら、そこで話して見ます。
この時に重要なことが「水色の下線って、どう意味なんだろう?もしかしたら、こういうことが起こるんじゃないか?」と予想することが大切です。
ステップ2 : いろんな部分をクリックして試す
このように「実験して、その場で学ぶ」と、自動的に記憶できるようになるだけでなく、他のパーツを触るのも上手になります。
同様に、他の場所も「どんどん、触って試す」ことが大切です。こうやって、使いながら覚える、あるいは、忘れてしまって、その場で、触って実験して使い方を覚える、新たに学ぶような「姿勢」を当たり前にして行きましょう。
用語を知っておこう
以下のような用語を学ぶことで、理解の手助けになります。以下の言葉の意味から「開発者が、割り当てた機能」を推測します。
- セクション : 区分(大きな単位)
- レイアウト : 配置という意味です
- コンテンツ : 文章、本文、内容という意味です
- カラム : Column のことで縦の列のこと
- スタイル : 装飾のこと、いわゆるデザインのこと
- ボーダー : 枠線、囲み線のこと
- Gradient : グラデーション(徐々に色を変える)
- オーバーレイ : 上塗りという意味
- デフォルト(Default) : 怠け者という意味です。最初の設定を意味します
- シャドウ : 影のこと
- ディバイダー(Divider) : 区切りを意味します
- ホバー : 空中にとどまる
- マージン : 外側の余白
- パディング: 内側の余白
- レスポンシブ : 画面幅によって形を変える